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2018/07/19カテゴリー:お客様とのエピソード

コード式 ドラム式

こんにちは。

掃き出し窓と同じカーテン生地で製作できるローマンシェードには

コード式、ドラム式の二種類の操作方法があります。その操作方法についてお話します。
(ローマンシェードの中にはスタイルによりプレーンシェード、バルーンシェード、シャープシェードに、レースカーテンと厚地のカーテンを一つにしたダブルシェード等があります。)

コード式

 

操作部分がコード(紐)になり、手元のコードがそのまま繋がって生地の後ろを通っています。
引いたら引いた分だけ上がる、ストッパーを解除するとそのまま自重で降りて行く、というシンプルな作りでドラム式と比べるとコストが安くつきます。

 

ドラム式

 

操作部分はプラスチックのボールチェーンになります。
チェーンを引くとギアを経由してヘッドレール内の巻き取りドラムが回転し昇降コードを巻き取ることで生地が上がって行きます。
下降時はストッパーを解除するとドラムにブレーキが掛かりながらコード式に比べて負担が少なく昇降します。耐久性も備えております。

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