今カーテン業界は、新作発表＆展示会シーズンです。

 

今日は、川島織物セルコンさんの「FELTA」新作発表会に行ってまいりました。

 

コンセプトが「体感を創り出す空気感・佇まい」ということで、柔らかさやしなやかさ、

光沢感やメタリック感など、素材感を大切にデザインされた商品が多数あり、とっても素敵でした。

 

今回の新作の中で私が一番気に入った風通織のシャンブレー（玉虫色）

 

 

 

 

 

表地と裏地で色が違うので、朝と夜の色の見え方が変わります。

やり過ぎていないほど良い光沢感がいい感じです。（写真はちょっとギラついてますが、

実際はそんなにギラギラしてないですよ）

 

 

ほかには、ウールやリネンを思わせるような天然素材感の商品やメタリック感のあるシャープな印象の商品もありました。

 

 

 

 

 

 

 

今回、光を取り入れた什器で夜～昼というふうに色や柄の見え方の違いもデモンストレーションしていて

とても分かりやすかったです。

夜の想定（部屋→明るい　外→暗い）

 

昼の想定（部屋→暗い　外→明るい）

 

 

トレンドカラーは引き続き低彩度色が主流ですが、これまでのシルバー、グレイ、グレージュに加え、

カッパー（銅）、チェリーやバイオレット、シーグリーンがおすすめだそう。（一番上の写真の3色）

インテリアのポイントカラーにぜひ取り入れてみたいですね。

 

インテリアも洋服と同じで毎年トレンドのカラーや柄があります。

こうやってトレンドを押さえたコーディネートセミナーは非常に勉強になるし、お客様にもどんどん提案したい！って

気持ちになって帰ってきます。